できてしまったしみそばかすのケアはなかなか難しいですよね!
しみそばかすに対し「気をつけていたのにできてしまった!」という方は割と多いのではないでしょうか。
このようにお悩みのあなたのために今回は、しみそばかすが剥がれるクリームについてご紹介します。
最近よく耳にするしみそばかすが剥がれるクリームが、一体どのような物なのか知りたい方は必見です!
しみそばかすが剥がれるクリームとは?

しみそばかすが剥がれるクリームの特徴は使用することにより有効成分が肌の中に浸透していきしみそばかすをどんどん皮膚から浮かせて、最終的にはポロリと剥がれます。
何と目から鱗な光景を目の当たりにすることができるのです!!
効果の期間に関しては、肌質によってはすぐに効果を得られる方もいらっしゃるようですが、使用しても変わらない方もいらっしゃるようです。
これは、しみそばかすに効果のある化粧品全般に言えることではありますが、あくまでもしみそばかすが消える消えないは個人差があるので予め納得した上で購入を検討しましょう!
効果を確実に早く感じたいと言う方は、皮膚科などでしみそばかすを取ってもらうことをオススメします。
やっぱりしみそばかすが剥がれるクリームについて詳しく知りたい!と言う方はぜひ最後までご覧くださいね☆
しみそばかすが剥がれる理由は?
しみそばかすの剥がれるクリームがどのように効果があるのか解説します!
しみそばかすのメカニズム

お肌は紫外線にあたると、お肌を守るためにメラニン色素を作ります。
メラニンは黒いカーテンの役割をして、紫外線が真皮まで届かないようにしてくれるのです。
紫外線がお肌にあたると、お肌の中を守るためにメラニンつくろうとして、情報伝達物質が分泌されます。
情報伝達物質が、しみそばかすをつくる場所のメラサイトに、メラニンをつくるよう指示を出します。
指示が届きメラサイトの中に存在するチロシナーゼという酸化酵素が働き、すぐメラニン色素をつくります。
このメラニン色素がしみそばかすの原因になります。
しみそばかすが剥がれるクリームの働き

しみそばかすが剥がれるクリームは、様々な種類がでていて有効成分も独自のものがあり、場合によっては、しみそばかすが剥がれるようにするプロセスが、それぞれの化粧品で異なります。
しみそばかす剥がれるクリームは有効成分がお肌の中に浸透して、まずメラニンをつくるよう指示を出し、情報伝達物質の指令を有効成分が阻止します。
メラニン色素が作られるメラサイトの中に、有効成分が入り込みメラニンの原因となるチロシナーゼ酸化酵素の働きを抑え、チロシナーゼ自体も減らしていくのです。
中には、しみそばかすを消す作用もある成分が含まれた、しみそばかすを剥がすクリームもあります。
メラサイトで作られたメラニン色素を表皮へ押し込まれるようターンオーバーを促していくのです。
そして膚表面に押し出されたしみそばかすが、剥がれる仕組みになっているようです。
しみそばかす剥がれるにはターンオーバーが大事

ターンオーバーは年齢によって異なります。
ターンオーバーとは、表皮の一番奥にある基底層で新しい細胞が生まれ角層の上に上がっていき、最後は垢となって剥がれることです。
20代の若々しいお肌は、ターンオーバーが正常で28日くらいかけて行われます。
悲しいことに年齢が重なるにつれターンオーバーは遅くなり、30代~40代では45日かかるともいわれています。
ターンオーバーが遅くなると傷が治りにくくなったり、しみそばかすやシワ、くすみができやすくなりますね。
しみそばかすが剥がれるクリームは、お肌のターンオーバーを促す助けにもなってくれるかと思います!
その逆にターンオーバーが早くなりすぎるのもいけません。
未熟な肌細胞が押し上げらせた状態ですので、水分保持力難しく乾燥の原因になります。
正常なターンオーバーができている状態で健康なお肌を作るのが一番良いといわれています☆
たくさんの種類があるしみそばかすが剥がれるクリームで、ご自身に合うものを見つけることができ、しみそばかす対策に期待がもてるようになればいいですね♪
しみそばかすが剥がれるクリームとレーザーはどっちがいい?
しみそばかす剥がす方法はクリーム以外ではレーザーという方法もありますが、どちらの方がいいかは迷うところです。
しみそばかす剥がれるクリームとレーザー治療のメリットデメリットをまとめました。
しみそばかすが剥がれるクリームの場合

しみそばかすが剥がれるクリームは、人によって効果が違います。
効果が感じやすい人には非常に優れたクリームだと思います。
早い方はだいたい10日目くらいでしみそばかすが剥がれるクリームの効果が現れているようです。
毎晩顔に使用するだけで、簡単にしみそばかすのケアができるのはいいですね。
お値段も4,000円~6,000円くらいで販売されています。
中には初回限定で2,000円くらいで販売されている化粧品もあります。
手軽さ、お値段だけでみれば使用しやすいのではないでしょうか。
ただ、お肌に合わず副作が出る場合があるので、慎重に使用しましょう。
効果が遅い方は、しみそばかすが剥がれるクリームは、根気よく使用しなければいけません。
残念ながら効果がでない方もいらっしゃるようです。
レーザーの場合

特殊な機械で発生させた光を照射し、しみそばかすを剥がれるようにする治療です。
目的の部分のしみやあざほくろなどに有効です!
麻酔を使い照射する瞬間、バチっという痛みはありますが一瞬です。
機械によっては1回で済むものもあれば、5回以上くりかえし治療を行うものもあるようですね。
お値段は5,000円~になります。
私自身経験したことがありますが、きれいにしみが剥がれることができました。
化粧を落としてから治療します。
理由は少しでも日焼け止め成分が、顔についているとレーザーが反応しにくいためです。
ただレーザー治療を受けた後が少しだけ大変です。

これは私の体験談ですが、治療した部分は2週間ガーゼをしていました。
その理由は治療した部分を紫外線にあてることにより、炎症してしまうからです。
お風呂の時もガーゼをしたままで、お風呂から出た後にガーゼ交換をしていました。
その際肌を乾燥から守るため必ず保湿剤を使用します。
この様にアフターケアが少し大変ではありますが、お陰様で今ではきれいにシミが剥がれることができ、治療した部分はとてもきれいです。
その他の光治療

広い波長の光で複数の肌トラブルを解決できる光治療があります。
しみそばかす、くすみを軽減しメラニンの排出を促進して、しわ、赤ら肌などの複数の肌の悩みにも有効なようです。
治療方法は、顔全体に光をあてます。
レーザー治療と同様バチッとした痛みはあります。
ただ、しみそばかすの治療に関しては、レーザー治療のほうが若干効果が高いですね。
しみそばかすの部分だけ術後カサブタになり、ボロボロと剥がれるようです。
治療期間は、3~4週間おきに、5~6回照射します。
照射するたびに肌のトーンがアップします。
光治療は様々な機械がでてくるたびに、治療がグレードアップしています。
レーザー治療や光治療はホームケアが土台です。
ホームケアをおろそかにしてレーザーや光治療をうけても、仕上がりに差はでるようです。
レーザ治療、光治療も最大限に効果を発揮するのも何よりも毎日のホームケアが一番大事とされてます。
これはしみそばかすが剥がれるクリームを使用するにも同じことがいえます。
ドラッグストアでも買える?

しみそばかすが剥がれるクリームは、調べる限りドラックストアでは販売していません。
主に通信販売になります。
しかし、しみそばかすを薄くするクリームは、ドラックストアで販売されています。
有名な化粧品会社からも、しみそばかすケアの化粧品は多数でていますが、少しお高いものもあります。
手軽に使用でき、お値段も高くもなく、しみそばかす対策ケアで有名なのがあります。
ご紹介しますね♪
☆ケシミンクリーム(小林製薬)
- 有効成分・・・ビタミンC誘導体、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール酢酸エステル
- 効果・・・メラニン生成を抑制予防しお肌の炎症を抑え新陳代謝を促します。
☆ケシミンクリームEX
- 有効成分・・・ビタミンC誘導体、アルブチン
- 効果・・・しみそばかすに効果がある成分ビタミンC誘導体、アルブチンの2種類を配合し、新しいしみそばかすを防ぎ予防します。
☆メラノCC(ロート製薬)
- 有効成分・・・ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体、アルピニアホワイト
- 効果・・・メラニン生成を抑制し新陳代謝を促しお肌に潤いを与えます。
この3種類の化粧品は、化粧水や乳液とシリーズがででています。
しみそばかすが剥がれるクリーム、レーザー治療もそれぞれのメリット、デメリットがあります。
ご自身にあった、しみそばかすのケアが見つかればいいですね♪
剥がれた痕の赤みは改善する?
しみそばかすが剥がれるクリームは、即効性のタイプと穏和なタイプがあります。
その2タイプについて、調べてみましたので、参考にしてください♪
しみそばかすが剥がれる即効性タイプ

しみそばかすが剥がれる即効性タイプの特徴は、カサブタになり剥がれ落ちます。
主要成分が酵素、ハイドロキノン、トレチノインといった非常に効果が強いものになります。
即効性があり、人気も高いのですが、その分効果が強いので、しみそばかすが剥がれることができたとしても、その部分が敏感になってしまい、赤みがでたりするようです。
ターンオーバーが促進しすぎて、好転反応とも思うかもしれませんが「赤み・ピリピリ感・かゆみ」がでた場合は、使用を一時中止し肌を休め、保湿を与えることが大事とされています。
その時は化粧水の量を増やしたり、乳液やクリームをただやみくもに使用するのではなく、保湿成分が高いものを使用するのが望ましいですね。
水分保持力が最強といわれているセラミド配合の化粧品や、水分を蓄えるヒアルロン酸などは、しっかりした保湿ができます。
しみそばかすが剥がれた後の赤みは、紫外線にいつもより反応しやすくなっているので、しっかり日焼け止めを使用し、できればその上からパウダーファンデーションを使用しましょう。
パウダーファンデーションは紫外線散乱剤と似ているので日焼け止めの上から使用すればさらに効果的です。
せっかくしみそばかすを剥がれることができたのに、またできてしまっては元も子もないですよね。
しみそばかすが剥がれる穏和なタイプ

しみそばかすが剥がれる穏和なタイプのクリームは、しみそばかすが剥がれる即効性タイプのクリームよりは成分が優しいです。
なかには敏感肌の方にも使用できるものもあります。
主要成分が「トラネキサム酸・グリチルレチン酸ステアリル・水溶性プラセンタ・ビサボロール・ビタミンC誘導体」などがあります。
これらの成分は、しみそばかすの原因とされている、チロシナーゼ活性抑制もしながら抗炎症作用も働き赤みを抑えてくれます。
さらに保湿成分も、しっかり入っているのでお肌全体に美肌作用をもたらせます。
ただ即効性はしみそばかすが剥がれるタイプのクリームよりは低いので根気よくケアをする必要があります。
人によっては合わない方もおられるので、どちらかのタイプを使用をするにしても、ご自身でパッチテストはした方が良いと思います。
ニキビ痕も剥がれる?
しみそばかすが剥がれるクリームは、即効性があるタイプと穏和なタイプ共にニキビ跡にも効果があるのか調べてみました。
ニキビ跡には3種類あります。
赤みが残るタイプ

ニキビが炎症して赤みがでてしまい、ニキビがなおった後も赤みとして残るタイプで、ニキビ跡の炎症を治そうとして毛細血管が活発になっています。
そんな場合でも4~5年放っておいて自然に治る場合があります。
新陳代謝を促しターンオーバーをすることで、皮膚再生を助ける点で、しみそばかすが剥がれるクリームは向いています。
赤みがあるニキビ跡には、メラニン色素によるものではないので、美白成分は効果が得られませんが、ビタミンC誘導体は有効です。
ビタミンC誘導体はニキビ跡の赤みを薄くする作用があります。
またビタミンC誘導体は皮脂も抑える効果もありますのでニキビ予防にも役に立ちます。
しみが残るタイプ

ニキビ跡が紫外線や摩擦などの影響で炎症性色素沈着になりシミとして残るタイプです。
日焼けしてしまうと消えにくくなります。
しみそばかすと同じケアになりますので、ターンオーバーを促し美白効果があるしみそばかすが剥がれるクリームは向いてるかと思います。
陥没(クレーター)が残るタイプ

ニキビが真皮層にまで影響しくぼんだ状態になってしまっています。
陥没タイプは残念ながら、自分自身のケアは困難とされているので、美容皮膚科にご相談へ行かれた方がいいですね。
「赤みが残るタイプ・しみとして残るタイプ」であれば、しみそばかすが剥がれるクリームで対応できます。
目的に応じて、しみそばかすが剥がれるクリームを選ばれた方が、より効果的に使用できるかと思います。
妊娠中でもしみそばかすを剥がすクリームは使える?
妊娠中は普段の時よりも、しみそばかすができやすい時期です。
しみそばかすが剥がれるクリームは、色んな種類があり、妊娠中に使用しても大丈夫なものもあります♪
優しい成分が入っているものもありますので、ご自身でお試しされてもいいかと思います。
ただ妊娠中はホルモンの影響が受けやすくお肌も敏感な時期です。
今まで使用していた化粧品が、使えなくなることもあります。
しみそばかすが剥がれるクリームを使用する前には、必ずパッチテストはしてください!
もちろん、妊娠中に使えないしみそばかす剥がれるクリームもありますので、注意事項を必ず読んでください☆
妊娠・授乳中に使えないしみそばかすが剥がれるクリーム

成分をみてみると、妊娠中や授乳中に控えないといけないしみそばかすが剥がれるクリーム、薄くするクリームもあります。
ハイドロキノン、トレチノインが配合されているものは使用は控えた方がよさそうです。
ハイドロキノン

ハイドロキノンは肌の中へ浸透し、酸化され黒っぽく目立つメラニン色素を元に戻す還元作用をしています。
これがメラサイトにハイドロキノンが入りしみそばかすを消す効果ということです。
還元作用はハイドロキノンの素晴らしい効果でもありますが、細胞に科学的変化が生じているということです。
妊娠中はおなかの中の胎児は細胞分裂をしながら成長していきます。
ハイドロキノンは変異原性がある物質なので、細胞分裂をおなかの中でしている妊娠中は影響が大きいといわれています!
皮膚吸収して胎児に影響が及ぶのは否定できないので、使用を禁止されています。
トレチノイン

トレチノインはビタミンA誘導体のことでレチノールとよばれています。
妊娠中にビタミンAの取り過ぎは、奇形児が生まれる可能性があるといわれています。
皮膚吸収して、胎児に影響することはあまりないとはいわれていますが、美容皮膚科ではトレチノインは妊婦に使うことは禁止しているところもあるようです。
どちらも化粧品の中に少しだけですが、自分や赤ちゃんのためにはやめておいた方がよさそうな成分です。
どちらかが入っていても低濃度なので、使用しても大丈夫なしみそばかすが剥がれるクリームもあるとはいわれていますが、ご自身で納得したうえでご使用ください。
しみそばかすが剥がれるオススメクリーム3選
色々な種類のしみそばかすが剥がれるクリームがありますが、その中でもおすすめを紹介します。
参考になれば幸いです♪
また、妊娠中の方は一度医師またはメーカーに相談した上で使用するようにしてください。
薬用アルバニアSP ホワイトニングクリーム

通常価格:4,104円(税込)+送料
薬用アルバニアSPホワイトニングクリームは、トラネキサム酸がメラニンをつくろうとする情報伝達物質の働きを邪魔してチロシナーゼの働きを抑えてくれます。
また、抗炎症作用のあるグリチルレチン酸ステアリルという成分が、ニキビや肌荒れも防ぎます。
有効成分が肌に浸透し、ターンオーバーと共にしみそばかすが剥がれる、もしくは薄くなるといわれているんです!
薬用アルバニアSPホワイトニングクリームは、専門クリニックから生まれたクリームなので、安心して使えるのもポイントです♪
こちらの薬用アルバニアSPホワイトニングクリームは、大人気の為商品がすぐに完売して予約も終了していました。
それが今回予約可能となり、2018年の6月から予約された方から順次発送となっています!
再販となってもまたすぐに完売してしまう可能性があるので、興味がある方は早めのご予約をオススメします☆
ルミナスホワイト
通常価格:6,437円(税込)
お得なセット価格:8,618円(税込)
※お得なセットは、ルミナスホワイトジェル6,437円(税込)とルミナスホワイト石鹸6,437円(税込)のセットです。
ルミナスホワイトに配合されている水溶性プラセンタが、しみそばかすの原因であるチロシナーゼ活性を抑制します。
ルミナスホワイトは、
- ビサボロール
- 加水分解米ぬかエキス
- ビタミンC誘導体(VCエチル)
によってシミそばかすだけではなく、肌荒れを防ぎお肌に潤いも与えます。
しみそばかすが剥がれるといわれていますが、剥がれるまで行かない方もしみそばかすが薄くなったと実感されているようです☆
保湿成分もたっぷり入っているので、しみそばかすを予防しながら、美肌になる期待もできるようです。
ルミナスホワイトジェルは、顔全体朝晩使用できるオールインワンジェルです。
また、お得なセットではルミナスホワイト石鹸とジェルを併用して使用することで、ジェルの有効成分をお肌に効率よく浸透させることができるのです。
ちょっとでも早くしみそばかすを薄くしたい!という方は、ぜひジェルと併用して石鹸も試してみてください☆
リデュースクリーム

出典:リデュースクリーム公式HP
ハイドロキノン、トレチノインがしみそばかすに浸透しターンオーバーを促します。
リデュースクリームには、なんとハイドロキノンが4%配合されています。
ハイドロキノンはメラニン色素の元になるチロシナーゼ活性抑制し、しみそばかすを消す効果が絶大で、アルブチンの約100倍ともいわれていますね。
トレチノインは古い角質を剥がし、しみそばかすを予防しながらターンオーバーを促します。
しみそばかすが剥がれるクリームの中ではかなろ即効性は高いかもしれません。
顔全体に使用できるクリームタイプになっています。
しみそばかすが剥がれるまとめ
しみそばかすが剥がれるクリームについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
しみそばかすが剥がれる!?と半信半疑のあなたも是非お試しください。
また、日頃の日常生活にも気をつけながら、しみそばかすのない美しいお肌を目指していきたいですね♪
あなたの周りにも悩んでいる人がいたら、ぜひ一緒にお肌をきれいにしてくださいね♪
※効果には個人差があります。
こちらの記事も読まれています↓
シミそばかすを消す市販塗り薬おすすめランキング!効果的な成分は?
シミそばかすを消すクリームのおすすめランキング!成分も紹介!