しみそばかすの消し方まとめ

そばかすを消す中学生向けのいろいろな方法を紹介!

今まで気にしたことなんてなかったのに、中学生になった途端鏡の中の自分が気になって仕方がない!

ニキビ、顔のテカテカ、、、そしてそばかす。

 

ネット上にはそばかすを消す方法として、スキンケア用品や皮膚科の情報が沢山載っています。

でも、どれも高くてとてもおお小遣いだけでは足りないですよね!

 

今回は中学生のあなたのためにそばかすを消す方法を紹介していきたいと思います。

 

 

そばかすができる理由は?

そばかすを消す方法を知る前に、まずはそばかすができる理由を知っておきましょう。

 

そばかすができる理由も一つだけではありませんので、ちゃんと理由を知っておかないと折角消したそばかすがまたできてしまうなんてことになりかねませんよ!!

 

遺伝によってできるそばかす

遺伝によってできるそばかす

幼児期にできるそばかすは、ほとんどが両親から受け継いだ遺伝によるものと考えられています。

 

そばかす自体を引き継ぐのではなく、そばかすができやすい色白の体質を受け継いているのです。

また、遺伝によるそばかすは、顔だけでではなく、腕や背中にもあるのが特徴です。

 

 

幼児期のみではなく、まさに中学生の皆さんが迎えている思春期の間だけそばかすが出ることもあったり、そのまま大人になっても消えないこともあります。

 

紫外線によってできるそばかす

紫外線によってできるそばかす

日焼けをするとそばかすができやすくなります。

 

中学生の皆さんは毎日の通学や学校行事など、日焼けしてしまう機会は沢山ありますよね。

日焼けをするということは紫外を浴びていることになり、それによってメラニン色素が多く生成され、そばかすとなってしまうのです。

 

生活習慣によってできるそばかす

生活習慣によってできるそばかす

普段の偏った食事は肌にとっても栄養不足となります。

また、夜更かしによる睡眠不足も肌の新陳代謝が悪くなります。

 

中学生になると、部活の帰りにみんなで買い食いをしたり、夜中に友達とLineしたり、、、小学生の時とは違う友達との過ごし方はとても楽しいものです。

 

ですが、そういった毎日の生活の乱れによって肌の代謝が乱れてしまい、メラニンが蓄積され、結果、そばかすとなってしまいます。

 

シミそばかすができる原因をまとめた記事はこちらです↓

シミそばかすができる原因は?予防や対策も紹介!

 

 

中学生向けの自力でそばかすを消す方法は?

自分にそばかすができてしまった理由は知ることができましたか?

次に、中学生のあなたでも自宅でできる、そばかすを消す方法を紹介していきましょう。

 

そばかすを消すクリーム

こちらのクリームは少し高めのお値段ですが、そばかす専用のクリームとなっているため効果に期待できます。

 

しかし、中学生は大人に比べて新陳代謝がとても良いですので、大人用のしみを消すための高価なクリームは必要ありません。

また、お小遣いでのやりくりは大変ですしね!

 

 

ドラッグストアに売っている1500円程度のクリームを顔全体ではなく、そばかすの箇所にだけ塗ってあげれば十分でしょう。

 

クリーム以外にも、抹茶パックお米のとぎ汁洗顔もそばかすを消すには効果的です。

これならおこづかいも減らずに済みます。

 

シミそばかすを消すクリームをまとめた記事はこちらです↓

シミそばかすを消す市販塗り薬おすすめランキング!効果的な成分は?

 

 

そばかすを消す食べ物

そばかすを消す食べ物

偏った食事でも肌が栄養不足になってしまい、そばかすはできてしまうことはお伝えしました。

 

バランスの良い食生活を心がけることはとても大事ですなことですが、特に肌に良い、つまり、そばかすを消すのに重要な栄養素があります。

 

それはビタミンCビタミンEコエンザイムQ10です。

そばかすを消すだけでなく、予防にもなります。

 

代表的な食材を紹介しますので、積極的に摂りましょう。

  • ビタミンC・・・ピーマン、小松菜、ブロッコリー、きゃべつ、パセリ、キウイ 等
  • ビタミンE・・・カボチャ、アボガド、うなぎ、ごま、ナッツ 等
  • コエンザイムQ10・・・牛肉、ほうれん草、いわし 等

 

シミそばかすに聴く食べ物をまとめた記事はこちらです↓

シミ・そばかすに効く食べ物を紹介!どこのスーパーでも売ってるあれ!

 

 

そばかすを消す化粧品

そがかすを消すには毎日の積み重ねが大事です。

つまり時間がかかります。

 

なので、明日のデートでそばかすを彼氏に見られたくないのなら、化粧品で隠してしまいましょう。

化粧品といっても中学生のお小遣いの範囲で買えるものも沢山ありますよ♪

 

  • BBクリーム・・・日焼け止め+下地+ファンデーションが一つになったクリームです。これなら色々日焼け止めとそばかす隠しが一度にすみます。
  • コンシーラー・・・気になるそばかすの箇所にだけ使います。お化粧にはまだまだ抵抗があるけれど、そばかすは隠したいという方にオススメです。

 

シミそばかすを消す化粧品をまとめた記事はこちらです↓

シミそばかすを消す化粧品は?選び方やおすすめアイテムも紹介!

 

 

そばかすを消すマッサージ

そばかすを消すマッサージ

普通、マッサージは顔のむくみやタルミを解消するものだと思われがちですが、実はそばかすを消すにもとても有効です。

 

むくみやタルミを解消するにはリンパマッサージが絶大な効果を発揮することは、そんな悩みを持っていない中学生の皆さんでも知っていることですね?

 

実はそばかすを消すにも同じくリンパマッサージが有効なんです。

 

 

リンパマッサージを行うことで、血行が良くなり肌のターンオーバーが促進されます。

それによってそばかすの原因であるメラニンを効率よく排出することができるのです。

 

もともと大人に比べて中学生は代謝が良いので、リンパマッサージは高い効果が望めますよ♪

 

 

皮膚科でそばかすを消す方法

皮膚科といっても2種類あるのはご存知でしょうか?

 

1つは保健証を持っていく病院の皮膚科や皮膚科専門のクリニック。

もう1つは美容専門の、保健証の使えない美容クリニックです。

 

いずれにしても皮膚科医の診察を受けることに変わりはありませんが、診察代などに違いがでてきます。

 

そばかすを消す処方薬

そばかすを消す処方薬

処方薬とは、医師の診察の基づいて処方される薬の事で、そばかすの状態によって飲み薬や塗り薬が処方されます。

市販薬と違って効果が高いのですが、その分成分が市販薬に比べて成分が強いため、注意が必要です。

 

中学生と大人の身体は違いますので、必ず医師の指示に従って使用・服用しなくてはいけません。

 

<塗り薬>

  • ハイドロキノン

そばかすの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあります。また、今あるそばかすを消す作用もあり、とても即効性があります。別名「肌の漂白剤」と言われている薬です。

 

  • トレチノイン(レチノイン酸)

肌のターンオーバーを促す、つまり皮膚の再生を促すのでメラニンを押し出す効果の高い薬です。

 

  • センシルLA-25

メラニンの生成を抑える高濃度のビタミンC美容液です。

 

 

<飲み薬>

  • シナール

メラニンを抑えるのに効果的なビタミンCの薬です。

 

  • シナールEX
  • ユベラ
  • トコフェロールニコチン酸エステル

これらは全てビタミンEの薬です。

 

ビタミンEは強い抗酸化作用があるため、体内で発生するメラニン生成の原因から肌細胞を守り、そばかすの発生を抑える効果の高いビタミンです。

 

  • トラネキサム酸

メラニンが生成される場所の活動を抑える薬です。

言い換えると、メラニン生成工場の動きを鈍くし、メラニンを作らせないようにする薬です。

 

そばかすを消すレーザーの種類と価格

そばかすを消すレーザー

塗り薬や飲み薬の他に、皮膚科ではレーザー治療も行われています。

中学生にとって大変高額なため、そばかすを消すための一番ハードルの高い方法ではありますが紹介していきます!

 

まず、一口にレーザーと言っても皮膚科によって使っている機械が違ったり、そばかすの状態によっても使用されるレーザーが変わってきます。

以下にレーザーの種類と1回あたりの価格を挙げますが、ほとんどの場合保険適用外のため、皮膚科によって価格は違ってきます。

 

  • Qスイッチヤグレーザー(5,000~9,800円)

黒い色素に反応し、そばかすやシミ、ホクロを破壊するレーザーです。

 

  • Qスイッチルビーレーザー(3,000~5,000円)

メラニン色素の、赤い色の波長を持つ光を吸収しやすいという特性を利用したレーザーです。

 

  • Qスイッチアレキサンドライトレーザー(25,000~35,000円)

メラニンに対しての反応がルビーレーザーに比べて弱い代わりに、ダメージも少ないレーザーです。

 

  • フォトフェイシャル(15,000~40,000円)

IPLという光の熱エネルギーによってメラニン色素や毛細血管を破壊するレーザーです。

 

  • 炭酸ガスレーザー(4,000~10,000円)

炭酸ガスレーザーをメスとして、皮膚から黒い組織を切り離す方法。主にほくろの除去に使われますが、濃いそばかすやシミを消すために使用されることもあります。

 

 

 

ほとんどの場合保険適用外、と書きました。つまり保険が適用される場合もあります。

 

まず、その皮膚科がレーザー治療を保険適用として行っているか、

次に、保険が適用されるレーザー(Qスイッチルビーレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー、炭酸ガスレーザーのどれか)を使用しているか、ということになります。

 

 

保険適用外のレーザー治療は中学生の皆さんにはとても手の出ない高価なものです。

 

ですがもし、どうしてもレーザー治療を受けたい!というのであれば、根気よく保険適用でレーザー治療を行っている皮膚科を探してみましょう。

もしかしたらご両親を説得できるかもしれませんよ☆

 

皮膚科についてまとめた記事はこちらです↓

シミそばかすは皮膚科で保険適用になる?治療方法と料金紹介!

 

 

そばかすを消す中学生向けまとめ

そばかすを自力でコツコツ自分で消す方法から、医療の力を借りるまでをご紹介してきました。

思春期まっただ中、悩み多き中学生の皆さんのお役には立てたでしょうか?

 

そばかすのせいで毎日が憂鬱なあなた、思い立ったが吉日です。

 

今日からでもそばかすを消す方法を実践してみて下さい。

そして楽しい中学生生活を送って下さい♪

 

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